七夕は、織姫と彦星が年に一度7月7日の夜に再会するという中国の伝説にちなんだ年中行事。
笹飾りを作ったり短冊に願い事を書いたりするご家庭や園は多いのでは。
こんな時、ただの楽しいイベントとして終わらせるのはもったいない!
七夕の由来など、絵本を通して楽しみながら学びましょう♪
七夕おすすめ読み聞かせ絵本
七夕の予習にぴったりの絵本7選です!
おこだでませんように
お母さんや学校の先生にいつも怒られている男の子。
覚えたてのひらがなで書いた短冊の願い事は「おこだでませんように」。
男の子とお母さんの気持ちを想像して、読みながらウルっときました…。
たなばたさま
七夕の伝説がわかりやすく描かれています。
七夕について詳しく知ることができるので、初めての七夕絵本としておすすめ!
しのだけむらのやぶがっこう
「きんいろあらし」などで人気の「やなぎむらのおはなし」シリーズ。
色いろな虫たちが協力してたなばたまつりの準備をします。
蚊や蛾の子どものお願いごとがかわいい
てんにのぼったおけや
一年生のこくごの教科書で習う名作昔話。
一年生で習う漢字を使って綴った絵本「一年生のおはなし」シリーズの中の1作品です。
桶のたがが外れた勢いで天のかみなりさまのところまで飛んでいったおけやさん。
七夕かざりをして雨ごいをする村に雨を降らすお手伝いをします。
ようかいむらのきらきらたなばた
「ようかいむら」シリーズ。
七夕伝説は、実はすなかけばばあとイケメン妖怪の恋のお話だった?!
なぜ、七夕にささかざりをするの?(紙芝居)
織姫と彦星がなぜ離れ離れになったのか、どうして笹飾りや短冊に願い事を書くようになったのかがわかりやすく描かれています。
いつもの絵本タイムを紙芝居にするだけで子どものテンションが上がる!
番外編:小学館の図鑑NEO「星と星座」
星空や星座から七夕に興味を持ってもらうのもおすすめです。
付属のDVDには、ドラえもんとのび太くんが登場するので飽きずに楽しめます。
まとめ
今回は、七夕前に読みたいおすすめの絵本をご紹介しました。
どんな意味があるのか知ったうえで行事を経験してほしいですよね。
お子さんと一緒に七夕を楽しんでください♪